完全コントローラレス、
クラウドベースの
次世代WiFiソリューション
Aerohive(エアロハイブ)
完全コントローラレス、
クラウドベースの
次世代WiFiソリューション
Aerohive(エアロハイブ)
無線LANが登場した2000年前後は、アクセスポイント(AP)のみでIT端末を無線接続していました。これが第1世代。しかし、APが増えるにつれて、設定や変更などの制御が煩雑となり、ハードウェア型のコントローラが登場し、これが第2世代となります。このハードウェア型コントローラが高価であったことから、コントローラを仮想化したのが第3世代。さらに、コントローラをクラウド化したのが第4世代です。
WiFi構築はSD-LANをベースに一気に進化しました。次世代WiFiソリューションAerohiveは、コントローラ機能を完全にAPに内蔵し、協調して分散制御。たとえクラウド障害が発生しても、WiFiを問題なく使うことができます。
完全コントローラレスにより、コントローラの設置や煩わしい運用管理の必要がありません。ネットワーク管理システムHive Managerがクラウド上にあり、物理的な交換以外は、どこからでもネットワークの一元管理ができるようになっています。
煩雑な配線やIT機器の設置・移動作業を軽減するWiFi。
しかし、第1世代から第4世代までの旧世代には多くの課題がありました。
WiFiのAPが複数になると、設定と変更が大変な手間となります。ひとり情シスや兼任情シスでは、負荷が多すぎて、通常の業務に影響が出てしまいます。
集中管理用のコントローラを導入しても、そのコントローラの設置と移動が手間となります。そもそも、コントローラ自体が高額でした。
コントローラをクラウドに置くと、クラウド障害によりWiFiがすべて使えなくなります。クラウドに通信データが流れるとセキュリティにも不安が残ります。
チェーン店など全国の拠点へWiFiを導入しようとすると、ハードウェア型コントローラが拡張のボトルネックとなります。
既存ビルへの取付工事には多くの規制があります。屋外で使用したいというWiFiニーズもあります。
WiFi構築は新たな時代へと入っています。それが次世代WiFiソリューションAerohiveです。
次世代WiFiソリューションAerohiveは次のコンセプトの元に開発されました。
クラウドにもAPにもコントローラを持たない、
完全コントローラレス。ライセンス体系もシンプル。
煩わしい操作や運用から、
ひとり情シスや兼任情シスを解放します。
プライベートPSK(PPSK)認証、MAC認証、
RADIUS認証などによりセキュアな環境を構築。
機密データの漏えいを防ぎ、円滑な企業活動を支援します。
幅広い環境でWiFiを利用できる。
ビジネスの変化に応じて柔軟に拡張できる
アーキテクチャを目指しました。
完全コントロールレスにすることで、
コストダウンを実現しています。
煩雑なWiFi構築から解放します。
AerohiveはAPにコントローラ機能を内蔵させたシンプルな構成になっています。
AP間で協調・分散制御することにより、電波・チャネルの最適化や各種制御に悩むことがありません。
クラウド上にコントローラを置くと、クラウド障害が発生した場合WiFiが使えなくなります。
しかし、AerohiveはAP内蔵のコントローラ機能で分散制御しているため、クラウド障害の影響を受けません。
クラウドへ送受信データが流れることがないため、セキュアにWiFiを利用できます。
Aerohiveはコントローラが不要。
自動拡張機能で1台から10,000台まで柔軟に対応できる高い拡張性があります。
PSKと802.lX認証の長所を合わせ持つ独自の認証方式。
従来型のPSKによる認証方式はSSIDとPSKをシステム全体で共有しなければならず、セキュリティリスクから業務環境では利用できませんでした。
プライベートPSKはこの課題を軽減し、PSKの利便性を高めています。
1つのSSIDに各個人やグループに応じた複数のPSKを設定可能。レスポンスを落とすことなく、APでは最大9,999個(機種によって異なる)まで、クラウド上のPPSKサーバを利用した場合は無制限に設定できます。
プライベートPSKでログインしたユーザは、VLAN、ファイアーウォール、利用時間制限、帯域制限、QoS設定など、設定されたポリシーの情報に従って、接続時に設定されます。
わかりやすい運用管理画面
ネットワーク管理システムHive Managerをクラウド上に設置し、複数の拠点を一元管理できます。
デバイス、クライアント、Wi-Fi 、ネットワーク、サービス、アプリケーション、セキュリティの7つの重要指標をわかりやすく表示。グラフィカルなレポートによりさまざまなモニタリングも可能となっています。
WiFi構築支援と可視化。
プランニングツールを標準搭載。設置場所の平面図を取り込むことで電波の到達範囲をシミュレーションし、必要な台数や配置を算出できます。
導入時に高額なサイトサーベイの必要がなくなり、導入コストの削減と導入までを短期化します。
導入後はヒートマップの表示、妨害電波の検知なども行えるため、トラブルシューティングも容易に行うことが可能です。
小・中規模オフィスから大規模オフィス、病院、学校、製造業、小売業、あらゆる環境に最適なWiFi構築が可能です。1台からのパイロット導入にも対応します。
幅広いAPラインアップを用意。一般的な天上取り付けタイプはもちろん、机上に置くことで幅広いオフィス環境に対応できます。
また、コンセントタイプにより、目立たせることなくWiFiを導入できます。屋外タイプもあり、屋外作業現場でのWiFi使用も可能となります。
Model | AP305C | AP410C | AP460C | AP650 |
---|---|---|---|---|
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|
設置環境 | 屋内用 | 屋外用(室内も利用可能) | 屋内用 | |
無線規格 | Dual Radio | Tri- Radio | Tri- Radio | Dual Radio |
Radio 802.11ax | w/ a software | w/ a software | w/ a software | |
(2つの5GHzバンド) | Selectable | Selectable | Selectable | |
Radio 802.11ax | Radio 802.11ax | Radio 802.11ax | ||
(2つの5GHzバンド) | (2つの5GHzバンド) | (2つの5GHzバンド) | ||
パフォーマンス | 2×2 : 2 | 4×4 : 4 | 4×4 : 4 | 4×4 : 4 |
MU-MIMO | MU-MIMO | MU-MIMO | MU-MIMO | |
セキュリティ | TPM セキュリティチップ | |||
防水 | ― | 防水ありIP67 | ― |
Model | AP30 | AP122 | AP130 | AP230 | AP250 | AP1130 |
---|---|---|---|---|---|---|
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|
設置環境 | 屋内用 | 屋外用 | ||||
無線規格 | Dual Radio | Dual Radio | Dual Radio | |||
802.11ax/n | w/ a software | Radio 802.11ac/n | ||||
Selectable | ||||||
Radio 802.11ac | ||||||
(2つの5GHzバンド) | ||||||
802.11ac世代 | Wave1 | Wave1&2 | Wave1 | |||
パフォーマンス | 3×3 : 3 | 3×3 : 3 | Wave1 | |||
MIMO | MIMO | MU-MIMO | MIMO | |||
300+ | 450+ | 1300Mbps | 300+ | |||
867Mbps | 1300Mbps | SSR | 867Mbps | |||
+1300Mbps | ||||||
セキュリティ | TPM セキュリティチップ | |||||
防水 | ― | 防水ありIP67 |
システムコンシェルジュはお客様の要望にお応えし、WiFiの構築と運用支援を続けてまいりました。Aerohiveの可能性にもいち早く着目し、国内で多くの導入実績を重ねています。すでに自社内でもAerohiveを活用しており、その経験をベースにお客様にアドバイスしております。
お客様からのご要望を受けて、システムコンシェルジュが一貫して窓口となり、コンサルテーションから要件定義、設計、構築、導入、さらには運用・改善にいたるまでワンステップで提供いたします。お客様がお持ちの課題を確実に解決いたします。
価格につきましてはお問い合わせください
ネットワーク機器、回線、給電設備(PoEスイッチ又はPoEインジェクタ)が必要となります。
ネットワーク環境自体の新規導入をご検討されている場合には、ネットワーク環境も含めて御提案が可能です。
いいえ、通信が出来ない際もアクセスポイントの機能をご利用頂くことが可能です。
アクセスポイントに自動で電波を調整する機能があるため、システム側で調整して最適化させることが出来ます。
いいえ、負荷分散を行う機能があるため、システム側で調整して最適化させることが出来ます。
はい、接続されているデバイスの種類・機種・トラフィック情報などを詳細に情報収集いたします。
はい、アクセスポイントのに機能がありますので、ご利用可能です。
はい、デバイス間の通信を制限する機能が御座いますため、パブリック環境を想定したご利用も可能です。
はい、屋外対応機器がございますので、ご利用可能です。
次世代WiFiソリューションAerohive(エアロハイブ) お電話でのお問い合わせはこちら tel.03-5577-5735
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