エアロハイブ

WiFi構築の新たな常識!

完全コントローラレス、
クラウドベースの
次世代WiFiソリューション
Aerohive(エアロハイブ)

WiFi構築は次世代へと進化!次世代WiFiソリューション
Aerohiveのアーキテクチャ

旧世代のアーキテクチャ 
第1世代~第4世代

無線LANが登場した2000年前後は、アクセスポイント(AP)のみでIT端末を無線接続していました。これが第1世代。しかし、APが増えるにつれて、設定や変更などの制御が煩雑となり、ハードウェア型のコントローラが登場し、これが第2世代となります。このハードウェア型コントローラが高価であったことから、コントローラを仮想化したのが第3世代。さらに、コントローラをクラウド化したのが第4世代です。

イラスト イラスト

次世代WiFiソリューション
Aerohive(エアロハイブ)
第5世代~第6世代

WiFi構築はSD-LANをベースに一気に進化しました。次世代WiFiソリューションAerohiveは、コントローラ機能を完全にAPに内蔵し、協調して分散制御。たとえクラウド障害が発生しても、WiFiを問題なく使うことができます。
完全コントローラレスにより、コントローラの設置や煩わしい運用管理の必要がありません。ネットワーク管理システムHive Managerがクラウド上にあり、物理的な交換以外は、どこからでもネットワークの一元管理ができるようになっています。

イラスト イラスト

お困りではありませんか?WiFi 構築のさまざまな課題

煩雑な配線やIT機器の設置・移動作業を軽減するWiFi。
しかし、第1世代から第4世代までの旧世代には多くの課題がありました。

  • 課題1 アクセスポイント(AP)が
    増えて管理できない…

    WiFiのAPが複数になると、設定と変更が大変な手間となります。ひとり情シスや兼任情シスでは、負荷が多すぎて、通常の業務に影響が出てしまいます。

  • 課題2 コントローラが高額!
    ハードウェア型は
    設置や移動も面倒…

    集中管理用のコントローラを導入しても、そのコントローラの設置と移動が手間となります。そもそも、コントローラ自体が高額でした。

  • 課題3 可用性を高めたい!
    セキュリティにも不安が…

    コントローラをクラウドに置くと、クラウド障害によりWiFiがすべて使えなくなります。クラウドに通信データが流れるとセキュリティにも不安が残ります。

  • 課題4 拡張性が欲しい!
    全国の拠点を管理したい…

    チェーン店など全国の拠点へWiFiを導入しようとすると、ハードウェア型コントローラが拡張のボトルネックとなります。

  • 課題5 取付工事ができない!
    オフィス環境にマッチした
    APがない…

    既存ビルへの取付工事には多くの規制があります。屋外で使用したいというWiFiニーズもあります。

次世代WiFiソリューション
Aerohive(エアロハイブ)が解決!

WiFi構築は新たな時代へと入っています。それが次世代WiFiソリューションAerohiveです。
次世代WiFiソリューションAerohiveは次のコンセプトの元に開発されました。

  1. CONCEPT 01 シンプル

    クラウドにもAPにもコントローラを持たない、
    完全コントローラレス。ライセンス体系もシンプル。
    煩わしい操作や運用から、
    ひとり情シスや兼任情シスを解放します。

  2. CONCEPT 02 セキュア

    プライベートPSK(PPSK)認証、MAC認証、
    RADIUS認証などによりセキュアな環境を構築。
    機密データの漏えいを防ぎ、円滑な企業活動を支援します。

  3. CONCEPT 03 柔軟性

    幅広い環境でWiFiを利用できる。
    ビジネスの変化に応じて柔軟に拡張できる
    アーキテクチャを目指しました。

  4. CONCEPT 04 低コスト

    完全コントロールレスにすることで、
    コストダウンを実現しています。

特徴

特徴1完全コントローラレス

煩雑なWiFi構築から解放します。

  • メリット1 容易な運用性

    AerohiveはAPにコントローラ機能を内蔵させたシンプルな構成になっています。
    AP間で協調・分散制御することにより、電波・チャネルの最適化や各種制御に悩むことがありません。

    イラスト イラスト
  • メリット2 高可用性

    クラウド上にコントローラを置くと、クラウド障害が発生した場合WiFiが使えなくなります。
    しかし、AerohiveはAP内蔵のコントローラ機能で分散制御しているため、クラウド障害の影響を受けません。

  • メリット3 セキュアな通信

    クラウドへ送受信データが流れることがないため、セキュアにWiFiを利用できます。

  • メリット4 卓越した拡張性

    Aerohiveはコントローラが不要。
    自動拡張機能で1台から10,000台まで柔軟に対応できる高い拡張性があります。

特徴2プライベートPSK

PSKと802.lX認証の長所を合わせ持つ独自の認証方式。

従来型のPSKによる認証方式はSSIDとPSKをシステム全体で共有しなければならず、セキュリティリスクから業務環境では利用できませんでした。
プライベートPSKはこの課題を軽減し、PSKの利便性を高めています。

イラスト イラスト
  • メリット1 1つのSSIDに複数のPSKを設定可能

    1つのSSIDに各個人やグループに応じた複数のPSKを設定可能。レスポンスを落とすことなく、APでは最大9,999個(機種によって異なる)まで、クラウド上のPPSKサーバを利用した場合は無制限に設定できます。

  • メリット2 PSKユーザグループごとの
    ポリシー設定が可能

    プライベートPSKでログインしたユーザは、VLAN、ファイアーウォール、利用時間制限、帯域制限、QoS設定など、設定されたポリシーの情報に従って、接続時に設定されます。

特徴3ExtremeCloudIQ

わかりやすい運用管理画面

イラスト イラスト
  • メリット1 複数拠点を一元管理

    ネットワーク管理システムHive Managerをクラウド上に設置し、複数の拠点を一元管理できます。

  • メリット2 ビジュアルにモニタリング

    デバイス、クライアント、Wi-Fi 、ネットワーク、サービス、アプリケーション、セキュリティの7つの重要指標をわかりやすく表示。グラフィカルなレポートによりさまざまなモニタリングも可能となっています。

特徴4プランニングツール 

WiFi構築支援と可視化。

  • メリット1 プランニング支援

    プランニングツールを標準搭載。設置場所の平面図を取り込むことで電波の到達範囲をシミュレーションし、必要な台数や配置を算出できます。
    導入時に高額なサイトサーベイの必要がなくなり、導入コストの削減と導入までを短期化します。

    イラスト
  • メリット2 可視化

    導入後はヒートマップの表示、妨害電波の検知なども行えるため、トラブルシューティングも容易に行うことが可能です。

    イラスト

適用事例

小・中規模オフィスから大規模オフィス、病院、学校、製造業、小売業、あらゆる環境に最適なWiFi構築が可能です。1台からのパイロット導入にも対応します。

流通・サービス

Before

  • 全国のチェーン店管理に手間取っていた。
  • 店舗数が増加している。
  • コントローラ型に限界を感じていた。

After

  • 店舗の追加、端末の追加が容易になった。
  • クラウドの管理機能がどこからでも使える。
  • 短期間での導入、再構築が可能になった。

企業・金融

Before

  • モバイル端末が激増していた。
  • 来客者にWiFi環境を提供したかった。
  • 同じビル内の他の企業に電波を漏らしたくなかった。

After

  • コントローラレスにより、サイジングに悩むことがなくなった。
  • プライベートPSKにより、来客者がセキュアにインターネットアクセスできるようになった。
  • プランニングツールにより、最適なAP配置が可能になった。

文教・公共機関

Before

  • 管理専任者がいなかった。
  • コントローラ型での管理が煩雑で操作の難易度が高かった。
  • BYOD採用によりセキュリティに課題があった。

After

  • サポート体制や保証内容も良く、安心感があった
  • コントローラレスで管理が容易になった。
  • それぞれのデバイスでセキュアなアクセス条件の設定が可能になった。
  • 広い敷地内に最適なAP配置が可能になった。

多彩なラインアップ

幅広いAPラインアップを用意。一般的な天上取り付けタイプはもちろん、机上に置くことで幅広いオフィス環境に対応できます。
また、コンセントタイプにより、目立たせることなくWiFiを導入できます。屋外タイプもあり、屋外作業現場でのWiFi使用も可能となります。

横スクロール

Model AP305C AP410C AP460C AP650
 
設置環境 屋内用 屋外用(室内も利用可能) 屋内用
無線規格 Dual Radio Tri- Radio Tri- Radio Dual Radio
Radio 802.11ax w/ a software w/ a software w/ a software
(2つの5GHzバンド) Selectable Selectable Selectable
  Radio 802.11ax Radio 802.11ax Radio 802.11ax
  (2つの5GHzバンド) (2つの5GHzバンド) (2つの5GHzバンド)
パフォーマンス 2×2 : 2 4×4 : 4 4×4 : 4 4×4 : 4
MU-MIMO MU-MIMO MU-MIMO MU-MIMO
セキュリティ TPM セキュリティチップ
防水 防水ありIP67
Model AP30 AP122 AP130 AP230 AP250 AP1130
 
設置環境 屋内用 屋外用
無線規格 Dual Radio Dual Radio Dual Radio
802.11ax/n w/ a software Radio 802.11ac/n
  Selectable  
  Radio 802.11ac  
  (2つの5GHzバンド)  
802.11ac世代 Wave1 Wave1&2 Wave1
パフォーマンス   3×3 : 3 3×3 : 3 Wave1
MIMO MIMO MU-MIMO MIMO
300+ 450+ 1300Mbps 300+
867Mbps 1300Mbps SSR 867Mbps
    +1300Mbps  
セキュリティ TPM セキュリティチップ
防水 防水ありIP67

システムコンシェルジュが
選ばれる理由

WiFi構築と
Aerohive導入の実績

システムコンシェルジュはお客様の要望にお応えし、WiFiの構築と運用支援を続けてまいりました。Aerohiveの可能性にもいち早く着目し、国内で多くの導入実績を重ねています。すでに自社内でもAerohiveを活用しており、その経験をベースにお客様にアドバイスしております。

ワンストップ&
トータルインテグレーション

お客様からのご要望を受けて、システムコンシェルジュが一貫して窓口となり、コンサルテーションから要件定義、設計、構築、導入、さらには運用・改善にいたるまでワンステップで提供いたします。お客様がお持ちの課題を確実に解決いたします。

価格

価格につきましてはお問い合わせください

導入事例

事例1製造業様

お客様の課題

  1. SSIDを一つにして、利用者毎に通信可能な範囲を制限したい
  2. Wi-Fiの利用状況を簡単に確認したい
  3. 各アクセスポイントの電波提供状況を手軽に確認したい
→→

導入後

  1. PPSK導入により、利用者毎に通信内容を管理・制限が出来た
  2. ExtremeCloudIQのダッシュボード機能により、Wi-Fiの利用状況をリアルタイムに把握出来た
  3. ExtremeCloudIQのヒートマップ機能により、アクセスポイントのサービス提供状況を把握出来た

事例2レンタルオフィス様

お客様の課題

  1. 性能が悪く、スピードの出るWi-Fi環境を提供したい
  2. 通信を多くしている接続デバイスを確認、特定したい
  3. アクセスポイントに接続しているお客様デバイス間の通信を制限したい
→→

導入後

  1. 802.11ax(Wi-Fi6)対応モデル導入により、性能が従来比2倍になった
  2. ExtremeCloudIQのダッシュボード機能により、Wi-Fiの利用状況を簡単に特定出来た
  3. アクセスポイント内のデバイス間トラフィック通信を無効化することにより、通信制限を実現できた

よくあるご質問

Q 利用には何が必要ですか?

A

ネットワーク機器、回線、給電設備(PoEスイッチ又はPoEインジェクタ)が必要となります。
ネットワーク環境自体の新規導入をご検討されている場合には、ネットワーク環境も含めて御提案が可能です。

Q ExtremeCloudIQと通信が出来ない時はWi-Fiは利用出来ませんか?

A

いいえ、通信が出来ない際もアクセスポイントの機能をご利用頂くことが可能です。

Q アクセスポイント間の電波調整はどのように実施しますか?

A

アクセスポイントに自動で電波を調整する機能があるため、システム側で調整して最適化させることが出来ます。

Q 特定のアクセスポイントに通信が集中してしまうケースは発生しますか?

A

いいえ、負荷分散を行う機能があるため、システム側で調整して最適化させることが出来ます。

Q アクセスポイントの利用状況を確認する事は出来ますか?

A

はい、接続されているデバイスの種類・機種・トラフィック情報などを詳細に情報収集いたします。

Q SSIDステルスモード(非表示)にできますか?

A

はい、アクセスポイントのに機能がありますので、ご利用可能です。

Q アクセスポイントに接続されたデバイス同士の通信を制限させることは可能ですか?

A

はい、デバイス間の通信を制限する機能が御座いますため、パブリック環境を想定したご利用も可能です。

Q Aerohiveは屋外でも利用可能ですか?

A

はい、屋外対応機器がございますので、ご利用可能です。

次世代WiFiソリューションAerohive(エアロハイブ) お電話でのお問い合わせはこちら tel.03-5577-5735

tel.03-5577-5735 お問い合わせはこちら